第十四回 花柳流 いづみ会

今年の4月はコロナ過でのイベント延期などの事情もあり大きな舞踊会が立て続けに開催され中年親父も目いっぱい舞台裏を走り回って疲労困憊ではありましたが久しぶりに充足感を得ることが出来ました。

その中で4月24日 J:COMホルトホール大分において第14回花柳流いづみ会が花柳久鶴三回忌追善舞踊公演として開催されました。

会主の花柳静久郎さんは3歳のころから花柳久鶴師に手ほどきを受け18歳で東京藝術大学へ邦楽科日本舞踊専攻で入学し上京後に花柳流花柳会理事の花柳基様に師事されその後も東京を中心に舞踊家として活動を続けてこられましたが、数年前より地元の大分にも活動の場を広げられ多くのお弟子さん達に日本舞踊の魅力を伝えていきたいと日々力を尽くされています。

今回の公演は亡き師匠への思いを込めた舞台となり前述の花柳基様も特別出演され花柳流の流儀にとって大切な「勝三郎連獅子」をお二人で演じられました。

それでは公演の模様をリハーサル場面が主では有りますがご紹介させていただきます。

さしそう光
初鶯
浅妻船
藤娘
松廼羽衣
二人椀久
七夕
俄獅子
五月雨
江島生島
桜絵巻
八島
団子売
江戸風流
勝三郎連獅子

花柳静久郎さんは今回幕開けの「さしそう光」から「二人椀久」「江島生島」「勝三郎連獅子」と大きな演目4番を踊られ、まさに八面六臂のご活躍でした。衣装替えや化粧等息つく暇もなかったと思いますが少しでも空いた時間が有ると舞台袖からお弟子さんの踊りを温かく見守っておられました。

静久郎さん、いづみ会の皆さん本当におつかれさまでした。いづみ会御一門の益々のご活躍を祈っております。それでは次回もよろしくお願いしま~す!

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