洲宝会三十五周年記念 第四回花柳充朱生舞踊公演

前回投稿が6月で、ひと夏を過ぎてもう秋ですから今回もしっかり間が空いてしまいました。

この投稿も実は9月に開催された舞踊会の紹介になります。関係者の皆さんホントに申し訳ありません。

という事で今回の紹介は9月18日に熊本県立劇場で開催された洲宝会三十五周年記念 第四回花柳充朱生舞踊公演です。

この舞踊会、本当は昨年の4月24日に熊本市民会館で開催されるはずだったのですが皆さんご承知の通り4月14日と16日に立て続けに起こった熊本地震により会場の熊本市民会館が被災し、延期を余儀なくされました。

洲宝会の皆さんも稽古場の集会所が避難所になってしまったり、お稽古をするどころではなくなる等、大変なご苦労の中、何とか熊本の皆さんに元気を取り戻そうと諦めずに「がんばれ、がんばろう」の合言葉で踏ん張ってこられたそうです。

会場になるはずだった熊本市民会館はニュース等で何度も映し出された熊本城から下ったすぐの所に有り、被害が大きく現在も工事中の為、会場を熊本県立劇場に移し1年5カ月を経てようやく舞踊会開催の運びとなりました。

しかしながら今回も試練が待ち受けておりました。親父の日頃の行いが悪いのか?どうかはわかりませんが、日本の西方で急角度に曲がり日本列島を縦断、各地に大雨の被害をもたらした、あの台風18号の九州上陸が迫り、大道具・照明のトラック輸送やスタッフの移動など、舞台裏にたどり着く前に、かなりのドタバタになってしまいました。幸いな事にと言ってはいけないのでしょうが、台風が予想より南のコースを取り進行スピードも速く前日に九州を通過してくれたため、台風一過の青空のもと無事に会を迎える事が出来ました。

それでは今回の舞踊会を画像で振り返りたいと思います。前もって言い訳しますが今回の写真は客席の一番奥まで伸びた本花道の鳥屋の中から撮影したので、舞台までの距離がかなり遠くスマホの写真では限界だったようです。(※舞台から、その鳥屋まで行くのには一度地下まで階段を降り奈落を通って客席下を通過し、又階段を上ってたどり着きます。舞台の大道具転換を終わらせるたびに何度も往復して撮影していた訳ですから、中年親父には相当堪えました・苦笑)

大和楽 七夕
大和楽 藤むらさき
長唄 英執着獅子
大和楽 花を恋い
長唄 鷺娘
清元 流星
義太夫 本朝廿四孝
清元 申酉
大和楽 傘の内
常磐津 年増
会主 常磐津 東都獅子後のご挨拶

花柳充朱生先生、洲宝会関係者の皆さん本当に長い間おつかれさまでした。